北九州市長候補【津森 洋介さん】にインタビュー

北九州市長選挙候補者に聞く「将来を担うの子どもたちのために今できる事」

こんにちは。北九hanako代表の福永ちさです。
今回の市長選を盛り上げたい、公平な立場で候補者にインタビューさせていただき
その声を市民のみなさんにお伝えしたいと思い、
北九hanakoメンバーで質問内容を考えて、インタビューさせていただきました。

事前に質問を準備して、それぞれの項目についてご回答いただきました。

第四回目は津森 洋介氏です。
つもりさん、文書でのご回答をありがとうございました。

津森 洋介氏プロフィール

津森 洋介(つもり ようすけ

出⾝:北九州市出⾝
学歴:東京⼤学卒業
年齢:47歳
家族構成:妻、長男
趣味:ウォーキング・街歩き、御朱印集め、スポーツ観戦
好きな食物:餃子・焼き鳥
好きな言葉:「至誠通天」誠の心を尽くして行動すれば、いつかは必ず天に通じ認められる

引用: https://tsumori-yosuke.com/#01



質問内容

・少子化対策

・不登校や事情があり学校に行けない子どもへの教育を受ける権利への支援

・発達障がい児の就園や就学支援

・子育て支援策の所得制限について 

・子どもの学びの格差是正について


つもり氏のご回答

★子育て支援について★

家庭、地域、学校、企業、行政などが力をあわせ、社会全体で子どもとその家庭を見守り、支えていくことにより、多くの方が出産・子育てを望み、また産み育てやすい環境づくりを進めることが重要です。
そのため、政令市トップレベルの出生率を続け、「子育て日本一」との評価も受けている北九州市の子育て環境をさらに充実・強化していきます。

具体的には、保育所や幼稚園、学校等で障がいや医療的ケアなど配慮を必要とする子どもへの支援を強化します。

また、中学校給食の大幅な負担軽減(所得制限なし)などの経済的支援や補充学習を活用した学習支援に加え、
スクールカウンセラー・ソーシャルワーカーの増員など「チーム学校」を強化し、不登校、いじめなどの課題に対応します。

女性が出産、育児のためにそれまでのキャリアをあきらめることなく仕事を続け、家庭との両立を図ることができるよう、産業界・経済界と連携して男性の育児休業取得を一層促し、男性の家事・育児参加を支援します。

保育所入所に関しては、北九州市では、年度途中までは待機児童ゼロを達成していますが、年度後半には待機児童が発生しています。年間を通じた待機児童の解消を図り、あわせて保育の質の向上を図ります。

さらに、経済的に厳しい状況にある家庭が多い「ひとり親家庭」に対しても、就労支援に加え、就労のために必要な子育て・生活支援をより充実させます。

保育、教育、介護などに従事されている方々の働き方改革や待遇改善は、安定的な人材確保や質の高いサービスの提供を続けていくため、重要な課題です。

保育においては、市独自の配置基準の見直しや待遇改善の取り組みを強化すると共に、介護や教育においては、デジタルを活用することで職員のより一層の負担軽減を図ります。さらにスクールカウンセラーなどの増員による「チーム学校」の強化で、教職員の負担軽減につなげます。

これらの取り組みを通して、また、国の経済対策なども有効に活用しながら、従事されている方々の働きやすい環境づくりを実現します。

若い世代が少ないのが北九州市の一番の課題です。
ここ数年は大きく改善してきましたが、大幅な人口流出が五十年続いており、これが、最大の要因です。
これを解消するためには、若い世代が魅力を感じられるまちづくりが重要です。

具体的には、IT、環境、物流、観光など成長分野での企業誘致を、全力で進めます。
小倉・黒崎都心部の再生を進め、スタートアップ支援も充実させます。

また、雇用の多くを支える中小企業は、働き方改革や人材不足などの課題を抱えています。

DX、GXなどを通して中小企業の生産性を上げ、賃金アップの環境づくりを進めます。
これらにより、若い世代が北九州市に定着し、また、市外・県外から戻ってこれるよう取り組みます。
さらに、子育て世代に対し、中学校給食の大幅な負担軽減や教育環境の整備など子育て環境を一層充実させます。

高齢者の皆さんにとって、「健康でいること」はとても大切です。
外に出かけ、体を動かし、人と話し、交流することも大変効果的です。
一方、コロナ禍の影響もあり、人と人のつながりや人と社会とのつながりが薄れていることを懸念しています。

従って、高齢者対策、介護や認知症対策、障がい者福祉に万全を尽くすのはもちろんですが、
「見守り・寄り添いをご自宅に」を目標に、デジタルを活用した仕組みづくりとその仕組みを利用した福祉、子育て、防災、お出かけ、買い物などの支援を一層充実させます。

また、バスやタクシーなど事業者の垣根を超えた公共交通ネットワークの再構築を図り、高齢者や子供たちなど交通弱者に便利な生活環境を実現します。

つもり氏からのメッセージ

1/27時点:
直接つもりさんとお話できてないのでメッセージは掲載できず。
もしお話できる機会がありましたら、メッセージもいただきたいと思います💛^^